香港
経済
概況
香港は、関税も非関税障壁もほとんどない自由市場である。
天然資源はわずかであり、食料や原料は輸入しなければならない。製造業、建設業は、 GDPの約18%を占めている。
物やサービスの輸出はGDPの約50%を占めている。1987年から88年の実質GDP成長率は、8%にも上ったが、1989年から90年は3.0%に落ちた。1991年には4.2%、1992年は5.0%、1993年は 5.2%、1994年は5.5%、1995年は4.8%、1996年は4.7%と上がっていった。
失業率は、1980年代半ばから減少し、1995年には約2%から3.5%になっている。労働力不足は物価と生活費にはねかえっている。
1996年の経済見通しは、主要な貿易相手国が適度に繁栄し続け、投資家たちが中国は1997年の返還後も自由市場の実施を支援する限りは、明るい。 返還後の香港は、東南アジア諸国からの資金流入、中国慶の資金により株式市場は最高値を更新し続けた。しかし、
1997年10月23日、香港ドルの投機売りが強まり、香港株式市場は過去最大の下げを記録した。
国内総生産(GDP):1752億ドル (1997年推計)
国内総生産実質成長率: 5.5% (1997年推計)
一人当たり国内総生産(GDP):26,800ドル (1997年推計)
インフレ率(消費者物価): 5.1% (1997年推計)
失業率:3.1% (1996年推計)
国家予算
歳入:190億ドル
歳出:141億ドル (95/96年)
輸出: 1807億ドル (再輸出品を含む) (1996年)
商品: 衣類、織物、ヤーンおよびファブリック、履き物、電気器具、時計、
相手国:中国34%、アメリカ21%、ドイツ4%、日本 7%、イギリス3% (1996年)
輸入:1986億ドル(1996年)
商品: 食品、輸送機器、原料、半製品、石油。再輸出品が大きなシェアを占めている。
相手国: 中国37%、日本14%、台湾 8%、アメリカ 8%、シンガポール5% (1996年)
対外債務:なし(1993年)
工業生産: 成長率 2% (1993年)
発電量:330 億 kWh
一人当たり消費量: 4,628 kWh (1993年)
産業: 織物、衣類、観光、エレクトロニクス、プラスチック、おもちゃ、時計、
農業:経済的には小さい。農家は新鮮な野菜の26%、ニワトリの27%を供給している。土地の8%が農地である。
通貨:ホンコンドル
1 Hong Kong dollar (HK$) = 100 cents
為替レート
1ドル=ホンコンドル:7.800 (1995年)、7.800 (1994年)、 7.800(1993年)、 7.741 (1992年)、 7.771 (1991年), 7.790 (1990年)
注:1985年以来、1アメリカドルに対して約7.8ホンコンドルのレートでリンクしている。
■交通・運輸
鉄道
全長:34 km
幹線道路
全長: 1,760 km(すべて舗装道路)
空港:3
■通信
電話:437万台(1997年推計)
ラジオ
ラジオ局 :AM 6、FM 6、短波0
ラジオ台数 :300万(1992年推計)
テレビ
テレビ局 :4 (イギリスの放送局のリピーター1;、イギリス軍放送サービスのリピーター1)
テレビ台数 : 175万台(1992年推計)