赤湯温泉
あかゆおんせん山形県南陽市赤湯
硫黄泉
「赤湯」の由来は、今から900年前、八幡太郎義家の弟義綱が、渾々と湧き出す湯を発見し、戦いで傷ついた家来たちを湯に入れると、たちまち傷が治り、傷から出た血で温泉は深紅に染まったと言われることから。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉。源泉は63度で、きりきず、やけど、皮膚病などに効くという。
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小野川温泉
おのがわおんせん山形県米沢市小野川町
硫黄泉
約1200年前に小野小町が発見したといわれる歴史ある温泉。泉質は、高温の含硫黄(ナトリウム・カルシウム)塩化物泉。140~160万/CC以上のマイナスイオンが含まれる源泉は、日本では小野川温泉を入れても3ヶ所ぐらい。共同浴場「尼湯」と、滝清水の前に飲泉所があり、源泉を飲むこともできる。
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湯の沢温泉
ゆのさわおんせん山形県米沢市関根
単純温泉
源泉は古くより元禄時代(約300年前)以前の諸国温泉効能鑑にも載っている古い温泉で、深傷を負った猿が湯につかり傷を癒しているのを義経の家臣が見つけたものが初めとされる由緒ある温泉で、お二人様専用の宿「湯の沢温泉時の宿すみれ」が一軒宿として佇む。泉質は単純温泉で肌に優しい湯。
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五色温泉
ごしきおんせん山形県米沢市板谷五色温泉
単純温泉
開湯は約1300年前、自然あふれる山の中腹にあり、役ノ小角が五色の湯煙を見て発見したと伝えられる東北でも5番目に古い歴史がある温泉。伊達氏、蒲生氏そして上杉氏へ秘湯として受け継がれていった歴史を持つ。古くから霊湯として、またよく温まる湯は子宝の湯として利用されてきた。
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