フィリピン
経済
概況
フィリピンの経済は本来農業、軽工業を主流としている。輸出と投資の進展によって1997年までの5年間成長を続けてきた。しかし東アジアの金融危機の影響で、政府は1998年の経済成長は3%に落ちると予測した。
フィリピン政府は、東アジアの新興工業国のなかでの経済発展のペースを維持するために経済改革を押し進めるつもりである。それは、インフラを改善し、国家の歳入を支える税システムを改革し、民営化を押し進めることである。
国内総生産(GDP): 2,440億ドル (1997年推計)
国内総生産実質成長率: 5.1% (1997年推計)
一人当たり国内総生産(GDP) 3,200ドル (1997年推計)
インフレ率(消費者物価): 5.1% (1997年推計)
失業率: 8.7% (1997年推計)
国家予算 (1996年推計)
歳入: 163億ドル
歳出: 166億ドル
輸出: 250億ドル (1997年推計)
商品: 電気および通信機器、機械および輸送機器、衣料
相手国:アメリカ34%、日本17%、EU17%、ASEAN諸国14%、香港4%、台湾 4%(1997年推計)
輸入: 340億ドル (1997年推計)
商品: 原料43%、設備資本36%、消費財9%、燃料9%
相手国:日本21%、アメリカ20%、ASEAN諸国12%、EU10%、台湾 5%、香港4%、サウジアラビア4% (1997年推計)
対外債務: 454億ドル (1997年推計)
工業生産: 成長率6.3% (1996年推計)
発電量: 256.5億 kWh (1995年推計)
一人当たり消費量:350 kWh (1995年推計)
産業: 織物、薬剤、化学薬品、木製品、食品加工、アッセンブラー、 石油精製、漁業
農業: GDPの22%と労働力の約 45%を占める。
主要作物:米、コーン、サトウキビ、バナナ、パイナップル、マンゴー
家畜産物:豚肉、卵、牛肉
漁獲高は毎年200万トン
通貨: フィリピン・ペソ
1 Philippine peso (P) = 100 centavos
為替レート
1ドル= フィリピン・ペソ - 40.2(1998年)、29.471 (1997年)、 26.216(1996年)、25.714 (1995年)、26.417 (1994年)、 22.120 (1993年)、 25.512 (1992年)、27.479 (1991年)、 24.311 (1990年)
■交通・運輸
鉄道
全長: 897 km (1996年推計)
幹線道路
全長: 156,997 km (1996年推計)
■通信
電話: 190万台(1997年推計)
ラジオ局 : AM 261、 FM 55、短波0
テレビ局: 29