タジキスタン
タジキスタンの人々
タジキスタンは1991年9月に独立してから、3度の政権交替があった。現在の大統領エモマリ・ラフモノフは、1992年以来権力の座にあったが、1994年11月の大統領選挙で当選した。
タジキスタンは3年に及ぶ内戦が続き、いつ終わるか見通しは立たない。
紛争の原因は、主に旧共産党系とイスラム原理主義系勢力の勢力争いに加え、政府を構成している勢力の出身地域と他地域との氏族を基礎とした対立が根本にある。
反政府勢力はアフガニスタンに本拠をおき、旧共産党系政府は、ロシアに支援されている。
政府と反対勢力の代表は国連仲介による和平会談を断続的に持ち、1994年9月停戦に合意した。
ロシア主導の平和維持軍が国中に展開している。そしてロシア国境警備隊はタジクーアフガン国境に沿って配置されている。
人口:602万人 (1998年推計)
人口構成(1998年推計)
年齢 構成比 女性 男性
0-14 歳 41% 1,230,891人 1,258,424人
15-64 歳 54% 1,636,732人 1,616,257人
65 歳以上 5% 159,306人 118,485人
人口増加率:1.3% (1998年推計)
出生率:人口1,000人当たり27.67人(1998年推計)
死亡率:人口1,000人当たり7.77人 (1998年推計)
乳幼児死亡率(1歳以下):出生1,000人当たり112.14人(1998年推計)
平均寿命 (1998年推計)
全人口 男性 女性
64.48歳 61.35 歳 67.77歳
民族構成: タジク人64.9%、ウズベク人25%、ロシア人3.5% (移住によって減少している)、その他6.6%
宗教:イスラム教スンニー派80%、イスラム教シーア派5%
言語:タジク語(公用語)、ロシア語は政府およびビジネスで広く使われている。
識字率(15歳以上): (1989年推計)
全人口 男性 女性
98% 99% 97%
労働力:190万人 (1996年)
職業: (1995年)
農業および林業 製造業・鉱業・建設業 サービス業
52% 17% 31%