レソト

レソト

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基本情報

国名 レソト王国
面積 3万350平方km
人口 212万9,000人 (99年推計)
首都 マセル
言語 英語(公用語)、ソト語
宗教 キリスト教80%
通貨 ロティ (loti /L) 、複数形はマロティ (maloti/M)
為替レート 1ドル=約5.98マロティ(99年推計)
日本との時差
ビザ
国旗  
国際電話  

 
   
   
   

地勢・気候

地図
位置:周囲を南アフリカ共和国に囲まれた内陸国である。
面積
全面積:3万355平方km
陸地の面積: 3万355平方km
気候
地形:全土がドラケンスバーグ山脈の山中に位置し、標高が1400mを超えている。山中のため平地は一切ない。
天然資源

政治

正式名称:レソト王国
(英語: Kingdom of Lesotho)
政体:立憲君主制
首都:マセル(Maseru)
独立:1966年10月4日 (イギリスより)
憲法
選挙権: 18歳以上の国民すべて
元首:レツィエ三世(King Letsie III)
行政府
政府の長:首相 パカリタ・モシシリ(Pakalitha Bethuel Mosisili)
内閣
立法府:二院制(上院は勅撰、下院は選挙により選出)
政党

経済

概況
国内総生産(GDP):16億200万ドル (2009年:IMF)
国内総生産実質成長率:1.434% (2009年:IMF)
一人当たり国内総生産(GDP): 642ドル (2009年:IMF)
インフレ率(消費者物価):7.700% (2009年:IMF)
失業率: 45% (2002年推計)
国家予算(2007年推計)
歳入:11億700万ドル
歳出:11億8,800万ドル
輸出:8億2,100万ドル (2009年推計)
商品:製造業(衣類、履物、道路運送車両)75%、羊毛、モヘア、食品
相手国:米国58.9%、ベルギー37%、マダガスカル1.2%(2008年)
輸入:15億9,400万ドル(2009年推計)
商品:食品、建築材料、自動車、機械、医薬品、石油製品
相手国:中国16.4%、台湾20.1%、香港26.3%、韓国14.1%、インド9.2%(2008年)
対外債務:5億8,100万ドル (2009年推計)
工業生産: 成長率は1.5% (2009年推計)
工業:GDPの34.7%を占める。 食品、飲料、繊維、衣料品組立、手工芸品、建設、観光
農業:GDPの7.1%と労働力の86%を占める。
トウモロコシ、小麦、豆類、ソルガム、大麦、家畜
経済援助
通貨:ロチ(Loti)(複数マロチMaloti)(LSL) (南アフリカのランドと等価)
為替レート:1ドル=9.8マロチ(2009年)

歴史

   
16世紀 サン族、ソト族が居住し対立
1818年 ソト族モショエショエ1世が、サン族を排除し国王となる
1868年 バソトランドとして英国保護領に
1871年 英国の植民地となる
1959年 自治権獲得
1966年10月 英領より独立。レソト王国建国
1970年1月 ジョナサン首相による憲法停止
1970年4〜12月 国王モシェシェ二世オランダ亡命(帰国後、政治不関与を宣言)
1986年1月 クーデターによりレカーニャ国軍司令官が政権掌握
1990年3月 国王モシェシェ二世英国亡命
1990年11月 モシェシェ二世廃位、レツィエ三世即位
1991年4月 クーデターによりラマエマ大佐が政権掌握
1993年3月 下院総選挙実施(23年ぶり)
1994年8月 レソト危機(レツィエ三世、憲法停止及び議会・内閣の解散を一方的に宣言)
1995年1月 レツィエ三世退位、モシェシェ二世即位
1996年1月 モシェシェ二世交通事故死
1996年2月 レツィエ三世復位
1998年5月 下院総選挙実施
2002年5月 やり直し下院総選挙実施
2005年4月 第1回地方自治体選挙実施
2007年2月 下院総選挙実施

人々

人口:213万819人 (2010年推計)
人口増加率:0.116% (2010年推計)
出生率:人口1,000人当たり24.14人(2010年推計)
死亡率:人口1,000人当たり22.2人 (2010年推計)
乳幼児死亡率(1歳以下):出生1,000人当たり77.4 人(2010年推計)
平均寿命 (2010年推計)
全人口 男性 女性
40.38歳 41.18歳 39.54歳
民族構成:バソト族99.7%、ヨーロッパ人・アジア人・その他0.3%(2010年:CIA the World Factbook)
宗教:キリスト教80% 、伝統宗教20%
言語:英語(公用語)、ソト語
識字率(15歳以上): (2003年推計)
全人口 男性 女性
84.8% 74.5% 94.5%
労働力:85万4,600 人 (2007年推計)
職業: (2006年)
農業 工業およびサービス業
86% 14%

地図

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