| 国名 | モロッコ王国（Kingdom of Morocco） |
| 面積 | 44万6,550 平方km（西サハラを除く） |
| 人口 | 3,324万人 (2006年推計) |
| 首都 | ラバト |
| 言語 | アラビア語（公用語）、ベルベル語、フランス語 |
| 宗教 | イスラム教（スンニー派）98.7％ |
| 通貨 | モロッコ・ディルハム（Moroccan dirham/DH) |
| 為替レート | 1ドル＝8.865ディルハム(2005年) |
| 日本との時差 | -9時間 |
| ビザ |
※ビザやパスポートなどの情報は予告なく変更されることがあります。 必ず、モロッコ大使館、領事館などで確認してください。 |
| 国旗 | |
| 国際電話 | |
- 位置：北アフリカ北西部のマグレブに位置し、東にアルジェリアと、南にサハラ・アラブ民主共和国（西サハラ）と、北にスペインの飛び地セウタ、メリリャに国境を接し、西は大西洋に、北は地中海に面している。
- 面積
- 全面積：44万6,550平方km
- 陸地の面積： 44万6,300平方km
- 気候：
- 地形：
- 天然資源：
- 地形：
- 正式名称：モロッコ王国
（英語： Kingdom of Morocco）- 政体：立憲君主制
- 首都：ラバト
- 独立：1968年3月12日 (イギリスより)
- 憲法：
- 選挙権： 18歳以上の国民すべて
- 元首：モハメッド6世国王（His Majesty the King Mohammed VI）（1999年7月即位）
- 行政府：
- 政体：立憲君主制
- 政府の長：首相 アッバス・エル・ファシ（His Excellency Mr. Abbas EL FASSI）（2007年9月〜）
- 内閣：
- 立法府：
二院制（1996年9月の憲法改正により一院制から移行）
下院：325議席 任期5年 直接選挙。比例代表制。予め30議席を女性に割り当てる制度あり。
上院：270議席 任期9年 地方議会議員等から選出する間接選挙。3年毎に3分の1（90名ずつ）改選。- 政党：
- 概況：
- 国内総生産(GDP)：908億1,500万ドル (2009年：IMF)
- 国内総生産実質成長率：5.200% (2009年：IMF)
- 一人当たり国内総生産(GDP)： 2,865ドル (2009年：IMF)
- インフレ率（消費者物価）：0.972% (2009年：IMF)
- 失業率： 9.1% (2009年推計)
- 国家予算(2009年推計)
- 国内総生産実質成長率：5.200% (2009年：IMF)
- 歳入：236億5,000万ドル
- 歳出：255億9,000万ドル
- 輸出：147億5,000万ドル (2009年推計)
- 商品：衣類・繊維製品、電気部品、無機化学、トランジスタ、粗鉱物、肥料（を含むリン酸塩）、石油製品、柑橘系の果物、野菜、魚
- 相手国：スペイン22.02%、フランス20.22%、インド4.91%、イタリア4％（2009年）
- 輸入：312億2,000万ドル(2009年推計)
- 商品：原油、織物、通信機器、小麦、ガス、電気、トランジスタ、プラスチック
- 相手国：フランス16.95%、スペイン14.72%、中国7.1％、イタリア6.76%、、ドイツ6.28%、アメリカ 5.66%、サウジアラビア5.11%（2009年）
- 対外債務：200.6億ドル (2009年推計)
- 工業生産： 成長率は-0.2% (2009年推計)
- 産業： GDPの31.3%を占める。 リン鉱石の採掘加工、食品加工、皮革製品、繊維、建設、エネルギー、観光
- 農業：GDPの19.2%と労働力の44.6%を占める。
大麦、小麦、柑橘類、ブドウ、野菜、オリーブ、畜産;ワイン- 経済援助：
- 通貨：モロッコ・ディルハム（MAD）
- 為替レート：1ドル＝8.064モロッコ・ディルハム（2009年)
- 工業生産： 成長率は-0.2% (2009年推計)
| 紀元前 | カルタゴが沿岸部に都市を築く。内陸部は、ベルベル人のマウレタニア王国が栄える |
| 紀元前 | ローマによる侵攻 |
| 44年 | ローマの属州となる |
| 東ローマ帝国の支配下 | |
| 788年 | イドリース朝建国 |
| 985年 | アラブ人ウマイヤ朝の侵入 |
| ファーティマ朝 | |
| ズィール朝 | |
| 1056年 | ムラービト朝建国 |
| 1147年 | ムワッヒド朝によりムラービト朝滅亡 |
| 1269年 | マリーン朝によりムワッヒド朝滅亡 |
| 1472年 | ワッタース朝 |
| 1509年 | サアド朝 |
| 1660年 | アラウィー朝 |
| 1912年3月 | フェズ条約によりフランスの保護領となる |
| 1953年 | フランス、スルターン・モハメッドを廃位 |
| 1956年3月 | フランスより独立。モハメッド、スルターンに復位 |
| 1957年 | スルターン・モハメッド5世、国王に即位 |
| 1961年2月 | モハメッド5世急逝。ハッサン皇太子、ハッサン2世として国王即位 |
| 1975年11月 | 西サハラ非武装越境大行進(緑の行進) |
| 1989年2月 | アラブ・マグレブ連合条約調印 |
| 1991年9月 | 西サハラ「停戦」成立 |
| 1992年9月 | 憲法改正 |
| 1994年6月 | フィラリ内閣 |
| 1996年9月 | 憲法改正に係わる国民投票 |
| 1998年3月 | ユスフィ内閣 |
| 1999年7月 | ハッサン2世逝去。モハメッド6世国王（シディ・モハメッド皇太子）即位。 |
| 2002年11月 | ジェットゥ内閣発足 |
| 2003年5月 | ムーレイ・アル・ハッサン皇太子誕生 |
| 2007年10月 | エル・ファシ内閣発足 |
- 人口：3,128万5,174人 (2010年推計)
- 人口増加率：1.099% (2010年推計)
- 出生率：人口1,000人当たり19.72人(2010年推計)
- 死亡率：人口1,000人当たり4.74人 (2010年推計)
- 乳幼児死亡率（１歳以下）：出生1,000人当たり29.75人(2010年推計)
- 平均寿命 (2010年推計)
全人口 男性 女性 75.47歳 72.42歳 78.68歳 - 民族構成：アラブ人65％ ベルベル人30％
- 宗教：イスラム教スンニ派98.7% 、キリスト教 1.1%、ユダヤ教0.2%
- 言語：アラビア語（公用語）、フランス語、ベルベル語
- 識字率(15歳以上）： (2004年センサス)
全人口 男性 女性 52.3% 65.7% 39.6% - 労働力：1,146万人 (2009年推計)
- 職業： (2006年推計)
農業 工業 サービス業 44.6% 19.8% 35.5% - 人口増加率：1.099% (2010年推計)
